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自衛隊の扱いが違うぞ毎日

陸上自衛隊 上陸用船艇阻止で地雷訓練 和歌山・美浜

 戦争時に敵の上陸用船艇が上陸するのを阻止するため地雷を海岸線に敷設することを想定した陸上自衛隊の訓練「水際障害模擬訓練」が18日、和歌山県美浜町の煙樹ケ浜であった。一般公開された訓練を約300人の住民が見学する一方、住民グループは「訓練は、自然の荒廃と平和な生活の破壊をもたらす」として、会場近くに約100人が集まって抗議した。

 訓練に参加したのは陸上自衛隊和歌山駐屯地第304水際障害中隊員の約50人。住民らが見守る中、海岸で爆薬の入っていない模擬地雷を組み立て、水陸両用車に積んで海へ。地雷を次々と海上へ投下していった。夜間にも照明を使わず同じ訓練を行った。
(毎日新聞)

 ほう、他からの動員されたサヨクがほとんどの連中でも「住民グループ」と呼んでしまうんですか、毎日新聞さんは。ずいぶんとお優しい様で(w

 しかし、最近の自衛隊は開放的になってきましたねぇ。こういう演習を地元民に公開して実施するってのはあまり聞いた記憶がありません。全て公開しろとは言いませんが、公開出来る演習はたまに公開するのも「開かれた自衛隊」を演出するのに必要かと。そして同時に「住民グループ」なる連中の言ってる事がどれだけ的はずれな事になっているかを見せてやると良いですね。

国民保護訓練:全島避難を想定し実施 住民役80人を搬送--隠岐 /島根

 県と隠岐4町村は16日、隠岐諸島での武装勢力によるテロを想定した初の国民保護訓練を行った。県国民保護計画に基づき、隠岐汽船などの指定地方公共機関も参加。図上で全島の避難計画を作り、隠岐の島町では住民役の県職員ら約80人が実際に避難訓練した。【久野洋、酒造唯】
 県庁では、午前9時5分に緊急対処事態対策本部を設置。国籍不明の武装グループが銚子ダムを占拠したと伝えられた。午前10時55分に始まった第2回会議で全島避難の具体案を示した。県の避難案では、避難対象は、隠岐4町村の全住民約2万4400人。うち約700人が入院患者や障害者などの「要援護者」。
 県の図上訓練では、避難は午後1時にスタート。隠岐汽船のフェリー3隻と高速船レインボーが本土とピストン輸送するほか、海上保安庁の巡視船4隻、陸上自衛隊の大型ヘリ7機も出動。要援護者は、JACのプロペラ機や航空自衛隊の輸送機で空輸する。しかし、全島避難完了は開始から31時間半後の翌日午後8時半。県消防防災課は「より迅速な避難には、国などがさらに大型の船を出す必要がある」と話す。
 隠岐4町村では、住民や観光客の避難計画を作成、避難を呼びかける訓練をした。県隠岐支庁では避難者数や避難計画をまとめ、県に報告した。午後、隠岐の島町で実施した避難訓練では、住民役の県職員ら約60人が一時避難場所からバス2台で西郷港へ。隠岐汽船のフェリーと隠岐海上保安署の巡視船に乗り込んだ。
 要援護者役の約20人は救急車などで隠岐空港に到着、待機する空自の輸送機や、鳥取県、海上保安庁、陸自のヘリ4機に横付けされた。自衛隊員らの手を借りて乗り込み、約30分間で離陸した。

(毎日新聞)

 あのー、こっちには「住民グループ」は発生しなかったんでせうか?(爆笑)他国の侵略によって住民が引き上げる訓練・・・・ある意味日本が自国を守りきれなかった場合の対処には何も言わない「住民グループ」ってのはどこかで「無防備マン」と繋がっているんでしょうか?「周辺各国へ挑発する行為を行うのは平和に反する」とか言い出すバカがゾロゾロ出てきてないんでしょうかねぇ?

 しかし、実際にやってみて分かる問題点ってのはあるもんで、隠岐の全島民を「戦闘中に」内地へ避難させるにはやはりおおすみ型LSTを一隻程度日本海側に常駐させる必要がありそうな気がしてきました。でなきゃビーチングタイプのLSTを1~2隻新規に建造して日本海に張り付けるとか。佐渡だってもしかしたらという事もありますから、大型の輸送艦は日本海側に欲しい所ですね。(今は基本的に呉集中ですから)

 今回の演習の中心になる侵略組織・・・・・北の特戦隊ならともかく、南のヒゲグラサン隊長率いる「日本の教科書を正してやる」部隊だったらどうしましょう(爆笑)

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コメント

ダ・ブ・ス・タ。w
ダブスタダブスタ~♪w

奴らの頭にそれ以外の二文字は無い。w
しかし毎日新聞の記事だけに・・・w

投稿: にゃんこ | 2006/11/19 22:20

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