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本日の「お前が言うな」ネタ

牧太郎の大きな声では言えないが…:ネットイジメ

 昨今、子供を「イジメ」から守るのは教師の仕事、学校の仕事、教育委員会の仕事だ……という大合唱だが(「その通り」とは思うが)これには限界があるように思う。教師の能力にもよるが、荒れる教室に対処し、預かる生徒の学力はマチマチなのに「この子だけは有名校に入れてくれ」という保護者の要求に対処し、イジメを探し出し、一人一人の子供たちの「心の動き」を完全に把握するのは、もはや神業だろう。

 やはり、保護者の「子供を観察する力」が我が子を守る最大の武器のような気もする。それでも、残念ながら、教師にも、家族にも発見されない「隠れたイジメ」が存在する。

 ネットイジメ

 電子メール、携帯電話、ウェブサイトなどの電子媒体で「標的」に屈辱感、恐怖感を与えるやり方である。

 例えば、有名人のホームページに「舌足らずの表現」があると、これを徹底的に攻撃する。偽名のハンドルネームで次から次へと波状攻撃。謝っても謝っても攻撃は続く。結局、ホームページを閉じざるを得なくなる。これを「炎上」というらしい。

 こんな大人のネットイジメが、もっと陰湿な形で子供の世界に表れている。例えば、体育の着替えの時、隠しカメラで撮った写真を複数の携帯電話に送る。自殺したくなるような屈辱感を与える。

 ネットイジメは昔のイジメとは違う。体が大きく、成績が良く、仲間が多い「優位な者」が加害者になるとは限らない。ネットイジメは匿名が可能だから、加害者が分かりにくい。暴力を振るえば、目撃されて通報されることもあるが、コンピューター空間のイジメだから、その存在を教師が把握するにはかなり時間がかかる。

 多分、イジメられた子供は親に訴えないだろう。親からインターネットや携帯電話を取り上げられたら困る。大人はネットの情報を仕入れ、ものを買ったりする便利な道具と考えているが、子供たちにとっては「ネットは生活」「ネットは万能」「ネットは仲間」なのだ。だから学校から帰ればパソコンに向かう。

 そのコンピューター空間に生まれるイジメ。「教育委員は名誉職ではない! 働いてもらわなければ」と言い放つ女性大臣も登場したようだがイジメ追放はそれほど簡単ではない。果たしてネット文化の行く末を政治家は理解しているのだろうか?(専門編集委員)

 最近、ミンス議員の不倫スッパ抜かれ記事に対して、首相の不倫に殊更糾弾しまくった過去をお持ちの編集委員様が「それほど大げさな話?」と「舌足らずなコメント」を言い放った事でいろんなブログが大騒ぎしておりましたっけねぇ(w

 以前なら、大新聞の編集委員などという立場の人は紙面において「いじめる一方」であって「いじめられる」立場に立つなどあり得なかった訳ですが、最近では「優位な者が加害者になるとは限らない」訳でして、どうやらその辺がお気に召さないご様子。

 確かに、先日自分のブログをクラスメイトに荒らされて自殺しかけた女子学生もいましたし、2ちゃんねるなどの匿名掲示板も暗黒面を持ってる事は否定できない事実でもあります。しかし、この方に取り上げられるとどうも「お前が言うな」と言いたくならざるを得ない、そんな感じです。こういう記事書く前に我が振りを見返してみろ、と。やっぱり「駿馬も老いては駄馬に劣る」ってヤツでしょうか・・・・

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