ローゼン閣下イラクへ飛ぶ
麻生外相、イラク電撃訪問 マリキ首相らと会談
麻生太郎外相は日本時間の3日午後、イラクの首都バグダッドを訪問し、マリキ首相、ジバーリ外相と相次いで会談した。日本大使館などで活動を続ける外務省職員らを激励した後、数時間の滞在を終えてイラクを出国した。平成15年のイラク戦争後、日本の閣僚のバグダッド入りは今回が初めてとなる。
麻生氏は一連の会談で「陸上自衛隊のサマワから撤収後もイラクを支援する日本政府の立場は揺るぎない」と表明。航空自衛隊による輸送支援活動の継続に加え、最大35億ドルの円借款による経済環境の基盤整備を中心とした支援などを挙げて、「イラク新政府の復興努力を積極的に支援していく」と強調した。麻生氏のバグダッド訪問は、航空自衛隊のC130輸送機がバグダッド空港まで活動範囲を拡大したことで実現した。9月の自民党総裁選を前に、外交で存在感をアピールする狙いもありそうだ。
麻生氏は3日夜、クウェートに向けてC130輸送機で現地を出発。5日午後に民間機で帰国する。
さすが派手好きなローゼン閣下、まるでブッシュ米大統領かと思わせる電撃訪問をかましました。バグダッド入りに空自のC-130を使う辺り、自衛隊・防衛庁への信頼をそこはかとなく見せつけておりますね。背中に愛用のショットガンでも背負っていればこれまた格別だったのに(爆笑)
まぁ、ちょっとだけ残念だったのは写真の様にボディアーマー&ヘルメットというガチガチの完全武装ルック。ここでブッシュの様に無防備でスタスタ行動していれば「おぉ、麻生外相はすげぇなオイ!」というかっこいい印象を持ってもらえたでしょうに。せめて写真撮影の時は脱いでから撮って欲しかったなぁ(^ω^;)
最近、(゜⊿゜)閣下は外交という格好の舞台を効果的に使ってマスコミへの露出&世間への浸透を行ってます。総裁選という世論が必ずしも反映されない選挙にて閣下の立場がどう変わるのか、正直「安倍ちゃんvs麻生閣下」の一騎打ちが見てみたい、そんな野次馬です(゚Д゚;)
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