朝日は我が身を振り返れ
高松塚壁画 文化庁に任せられるか (朝日新聞社説)
高松塚古墳の壁画の管理をめぐる重大なミスが立て続けに発覚した。いずれも4、5年前の出来事で、文化庁が意図的に失態を隠していた疑いがある。
一つは、西壁に描かれた男子群像の傷だ。02年1月28日、カビの除去をしていた作業員が、持ち込んだスタンド式電灯を倒し、衣服の描かれた部分に直径約1センチの半円状の傷をつけてしまった。
応急措置として水を混ぜた泥を塗りつけたという。担当者は作業日誌に「事故」と記述していたが、4年間も隠されてきた。いたずらした子どものような対応に、文化庁に国宝を扱う資格があるのか、疑ってしまう。
二つ目は、01年2月。工事関係者が防護服を着ずに石室のすぐ外側で土の崩落を防ぐ工事に当たっていた。同庁は、定期点検などの際にはカビなどを持ち込まないように滅菌した防護服を着用すると決めていた。担当者は、日誌のなかで「この作業がカビ発生の原因であることは間違いない」と認めている。
この年の12月の点検で石室内から大量のカビが見つかり、それが本格的な対策に乗り出すきっかけになった。しかし、カビ退治はうまくいかず、現地保存をあきらめることになった。日誌を読むかぎり人為的な原因があったととれる。
これまで文化庁は、壁画がカビで傷んだ原因として、地球温暖化による温度上昇や虫の侵入などを挙げ、不可抗力といわんばかりだった。昨年、壁画の保存策を話し合った「壁画恒久保存対策検討会」の委員も、ルール違反の作業について「全く知らなかった」としている。
検討会では、このままでは壁画の劣化は防ぎようがないという意見が大勢となり、石室解体という重い決断となる。
この失態は、朝日新聞などが文化庁に情報開示を請求したことで明るみに出た。分厚い現場の作業日誌を丁寧に読んでいって、ようやくたどりついた事実だ。逆に言えば、情報開示を求めていなければ、日の目をみることはなかった。
文化庁は今年1月、高松塚古墳の地元、奈良県明日香村で開いた住民説明会で、古墳解体の経緯を説明した。その際に、同庁次長は「説明にも足りないところがあった。改めるべきところは改める」と述べた。
だが、その発言を真に受けていいのか。まだほかにも隠しごとがあるかもしれない、と思うのが自然だ。文化庁は壁画を傷めただけでなく、国民との信頼関係も損ねた。
同庁美術学芸課は「当時のことを調べてみる」と話しているが、独立した第三者機関が検証に当たらないかぎり、国民の不信は晴れない。
来年2月から石室の解体が始まる。この大事な仕事をこのまま文化庁に任せる気にはならない。心理学者でもある河合隼雄長官は、組織に潜む秘密主義の心理を分析し、組織を解体するぐらいの覚悟で、信頼の回復に当たるべきだ。
確かに今の文化庁の状況を見ると朝日新聞の言う事は正しい様な気がする。
だけどね、ちょっと言いたい事もある。
> だが、その発言を真に受けていいのか。まだほかにも隠しごとがあるかもしれない、と思うのが自然だ。文化庁は壁画を傷めただけでなく、国民との信頼関係も損ねた。
>組織に潜む秘密主義の心理を分析し、組織を解体するぐらいの覚悟で、信頼の回復に当たるべきだ。
今までにNHK番組内容改変強要捏造問題や歴史教科書の「進出」改変歪曲問題など朝日新聞の記事で捏造、歪曲が何度も為されてきたにも関わらず、ちゃんとした内部調査も反省も謝罪されずに中途半端な総括だけでいまだ「ジャーナリスト宣言」なる実態とかけ離れた宣言を臆面もなくぶち上げる会社。そんな報道機関の朝日新聞にだけは言って欲しくない内容だったりするのは私だけでしょうか?
「人を呪わば穴二つ」という諺があります。朝日も人を呪うあまりに自分も墓穴に入る愚を犯さぬ様お願いしたいものです。(このブログがそのものだったり・・・)
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この記事へのコメントは終了しました。


コメント
>>だが、その発言を真に受けていいのか
新しいテンプレの誕生(笑)
投稿: KWAT | 2006/04/18 23:03
さすがにまだガイドライン板にスレが無いですね、このフレーズ(w まぁ、我らがアサピーですから、テンプレ作成の腕だけは超一流という事なんですが(^_^;)
投稿: みほり | 2006/04/21 12:28