我田引水
なんか、またもや韓国マスゴミが勝手な我田引水をやってます。
明仁天皇が23日、72歳の誕生日を迎え、日本国民に対し、日本の過去の歴史について正しく理解することが大切だ述べたと、朝日新聞などが報じた。明仁天皇は誕生日前日の22日、皇居・宮殿で記者団と行った誕生日記念インタビューで、「日本では1920年代半ばから連合国に敗亡した1945年まで、平和な時代がほとんどなかった」とし、「過去の歴史を正しく理解しようと努めることは、日本人自身にとって、また日本人が世界の人々と交わっていく上にも極めて大切なこと」と強調した。
明仁天皇はまた「今年は戦後60周年を迎え、過去の多くの事実が明らかになった」とし、「今後とも多くの人々の努力により過去の事実についての知識が正しく継承され、将来に生かされることを願う」と要請した。
天皇が異例にもこうした発言をしたのは、日本の侵略史を美化・歪曲しようとする一部の右翼勢力に対する憂慮を表示したものと解釈される。
小泉純一郎首相はこの数年間、第2次世界大戦のA級戦犯らが祭られている靖国神社への参拝を繰り返し、韓国・中国との間に深刻な摩擦を引き起こしている。
にもかかわらず、自民党は来年にも靖国神社参拝を続けることなど含む06年運動方針案をまとめたと、読売新聞が23日報じた。
東京=金玄基(キム・ヒョンギ)特派員
果たして天皇陛下はどういう文脈でこの言葉を述べられたのか、それを見てみましょう。(文書による回答なので聞き間違いによる解釈の間違いなどはあり得ません)いちおう、質問と回答の全文はここにあります。
(質問一)この一年、国内外でさまざまなことがありました。陛下は病の治療を続けられながら、戦後六十年にあたってサイパンを慰霊訪問されるなど、数多くの公務に取り組まれました。初めての海外での慰霊についてのお気持ちや、かの地で感じたこと、今後の慰霊のあり方、次世代への継承などについて陛下のお考えをお聞かせください。
天皇陛下
(中略)六十一年前の厳しい戦争のことを思い、心の重い旅でした。ただ、高齢のサイパン島民には、かつて日本の移住者が島民のために尽くしたことを今も大切に思っている人がいることはうれしいことでした。私どもが島民から温かく迎えられた陰には、かつての移住者の努力があったことと思われます。
このたびのサイパン島訪問に携わった日本側の関係者をはじめ、米国側ならびに北マリアナ諸島側の関係者に深く感謝しています。
日本は昭和の初めから、昭和二十年の終戦までほとんど平和な時がありませんでした。この過去の歴史を、その後の時代とともに正しく理解しようと努めることは、日本人自身にとって、また、日本人が世界の人々と交わっていく上にも、極めて大切なことと思います。
戦後六十年にあたって、過去のさまざまな事実が取り上げられ、人々に知られるようになりました。今後とも多くの人々の努力により、過去の事実についての知識が正しく継承され、将来にいかされることを願っています。
上の回答の中で、私が特に注目したいのは「戦後六十年にあたって、過去のさまざまな事実が取り上げられ、人々に知られるようになりました。」の部分です。ここ1,2年の間に特亜の歴史に関するウソがネットにおいて暴かれまくっており、扶桑社の歴史教科書から始まったと言っても過言ではない「贖罪史観の是正」は動かし難い流れになってきています。陛下がその動きを察して言われたのかどうかは定かではありません。しかし、敢えてこういう言い方をしてまで指摘されるという事を私は重視したいのです。
韓国マスゴミが陛下のお言葉を「右翼の歴史歪曲に対する指弾」と考えるのなら、我々は上の様に見る事も出来るのです。元々、天皇陛下のお立場からは左右どちらの立場に立っての政治的発言はしてはならない事になっています。普遍的に解釈すべき陛下のお言葉を表面だけつまんで我田引水し、あまつさえこういう発言の時にのみ「日王」でなく「天皇」の敬称で呼ぶいやらしさ。私はこういう裏表のある報道姿勢を見せる韓国マスゴミが大嫌いです。今後も韓国マスゴミに対しては「電波ネタ提供元」としてのみウォッチしていく所存です。
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コメント
>今後も韓国マスゴミに対しては「電波ネタ提供元」としてのみウォッチしていく所存
よろしくお願いいたします。生温かい目で(爆)
>「日王」でなく「天皇」
まったく彼等は自分らの都合よく曲解し、こういった時だけ「天皇」ですか。
>「戦後六十年にあたって、過去のさまざまな事実が取り上げられ、人々に知られるようになりました。」
やはりこの部分ですね。
天皇陛下のお立場で言える最大限の表現であると思えます。
>日本の侵略史を美化・歪曲しようとする一部の右翼勢力に対する憂慮を表示したものと解釈される。
妄言爆発ですね。
憂慮したいのは、特亜の数々の愚かな行為だと自分は声を大にして言いたい・・・。
>高齢のサイパン島民には、・・・
内南洋の当時日本の委任領だった島々などでは、日本を良く思っている人が大勢いるようです。パラオもその一つで、パラオの国旗を見ると嬉しくなりますし、日本が誇らしくも思えます。バングラディシュも同様で、日本は彼らが困っていることがあれば、彼らにこそ日本が出来ることをするべきと考えます。
日本からODAを受けている立場でありながら、日本に向けたミサイルがあると豪語するトンデモ地域もありますが、こんな奴等とは縁切りしたい今日この頃・・・。
>「贖罪史観の是正」は動かし難い流れになってきています。
事実は事実として歴史にしっかりと刻み、日本がやっていない事、例えば万人坑や三光作戦といった一部の人間が言っているものについては、きちんとした証拠をもとに精査する必要があります。
まあテロリストを義士と言ったり、大量殺人の指導者の肖像を街中に掲げていたり、さらには紙幣の肖像に使っていたりする奴等とはおさらばしたい・・・。
投稿: なか | 2005/12/24 04:43
呆韓ブロガー、なかです。
みほりさんのブログのリンクにあります、
アジアの真実に於いて、とても気になるものがありました。
・ソウル新聞が分析した”嫌韓ー流”の原因 ~日本マスコミ以上に冷静に捉えられた日韓関係~
それこそ国民の大ブーイングや殴り殺される覚悟なのかもしれません。
でも韓国人が書いております。
韓国人も実はそう思っている人がいるのは分かっていましたが、あまりにも自分にとって衝撃的でした。
日帝の鉄杭を抜く国民運動wでも、韓国の教授が「あれは風水の鉄杭ではない」と意見を言っていたりしていました。まあ当たり前ではありますが。
このような「真っ当な考え方」が理解される国になれば、特亜から除外できる一歩になるんですが・・・はたしてどうなのでしょうか?
先日みほりさんに教えていただいた本を読んでおります。やはり韓国には無理ですかね?
投稿: なか | 2005/12/25 08:04
なかさん>
あの国はある意味平気で民主主義の自殺も厭わない恐るべき国民性を持っている、と言わねばなりません。端から見れば言論の封殺、自由な意見発露の抑圧を政府のみならず擁護すべきマスコミや一般市民が率先する所が異常な国としか言えない状態です。
そういう国韓国が果たして「普通の国」になる事が出来るのか?非常に頭を抱えたくなる課題です・・・・
投稿: みほり | 2005/12/26 17:05
Way cool! Some extremely valid points! I appreciate you writing this article and the rest of the site is really good.
投稿: Layla | 2014/03/31 01:22