中央日報ネタその1
えー、なんか韓国は中央日報がやたらネタになる記事を載せまくっているので(w 敢えて釣られてやろうかと。
千正培(チョン・ジョンベ)法務部長官が12日、国家保安法違反疑惑で捜査を受けている姜禎求(カン・ジョング、59、東国大社会学科)教授事件に対して指揮権を発動、書類送検(不拘束任意捜査)するよう金鍾彬(キム・ジョンビン)検察総長に指示した。法務部長官が検察総長に対する指揮権を公式発動したのは憲政史上初の保安法改廃問題と保革対立および第一線検事らの反発など、波紋が予想される。
今回の指揮権発動は10~11日、李炳浣(イ・ビョンワン)大統領秘書室長と文喜相(ムン・ヒサン)開かれたウリ党議長が「姜教授拘束不可」意見を表明した後に出てきたことから青瓦台(チョンワデ、大統領府)と事前に連絡をとっていたものとみられている。
姜教授の事件とは「朝鮮戦争は北朝鮮が試みた統一戦争」という過激な親北発言で物議をかもしたというもの。
千長官はこの日、検察総長に送った2枚の「捜査指揮書」で「韓国憲法では国民の身体の自由を基本権と規定して最大限保障しており、刑事訴訟法には憲法精神がそのまま受け継がれ、証拠隠滅および逃走の恐れがある場合にのみ被疑者および被告人を拘束することにしている」と明らかにした。
千長官は引き続き「このような精神と基本原則は公安事件に対しても同じように適用されなければならない」とし「姜教授に対しては憲法と法律が定めた拘束理由を充足したとは断定しにくいので、不拘束で捜査するよう第一線の検察を指揮してほしい」と付け加えた。
検事らは「検察の捜査権を萎縮させられる」として大きく反発しているとともに「国家の存立を害する保安法違反者に対して法務部長官が出るのは捜査権侵害の前例になり得る」と指摘した。
さぁ、早速韓国政府がダブスタを発揮し始めました。先日、「日本が普通なのか?」というエントリーを立てましたが、それに対する官邸側の反応という訳です。「憲政史上初」の「法務部長官が検察総長に対する指揮権を公式発動する」挙が何と自国の存在に密接に関わる話で、今も現実に駐留する米軍あっての平和でありながら、その米軍を完全否定する研究者を庇う韓国政府。
それに引き替え、雑誌「正論」に「日韓併合は不幸中の幸い」と親日的な寄稿で物議をかもした韓昇助教授に対しては誰も同じ理由で擁護する事も無い。韓教授の発言の方がよっぽど理論的な内容であったにも関わらず、です。韓教授を非難したある団体はこう言いました。「いくら自由民主国家といえども、国と民族を抑圧した日本の植民地支配を美化する自由まで保障することはできない」。今回の姜教授の発言は韓国という国と民族を抑圧し、今も北朝鮮及び拉致した各国国民の権利を抑圧し続けている北朝鮮を擁護、美化しているのではないのでしょうか?
今の韓国は総二枚舌国家と言っても過言では無さそうです。君子危うきに近寄らず・・・・・
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