中央日報ネタその4
それでは、最後その4です。
「独島(ドクト、日本名・竹島)を守るには3000トン級の潜水艦が必要だ」。国会国防委員会所属の朴振(パク・ジン)ハンナラ党議員が、国防部に対する国政監査最終日の11日に出した「潜水艦資料集」(52ページ)でこのように主張した。
朴議員は資料集で「中国や日本、ロシアなど韓半島周辺国が3000トン級以上の潜水艦戦力を増強している」とし、「韓国にとっても‘選択と集中’という側面で、隠密性と戦闘力が高い潜水艦が効果的な戦略手段になる」と強調した。
独島防御のほか、マレー半島南海岸までの海上輸送路を保護するための潜水艦が必要、という。 この場合、原子力推進または大気非依存型推進(AIP)の3000トン級潜水艦3隻が必要だと、朴議員は強調した。
AIP体系は艦内に貯蔵された圧縮酸素を利用して発電機を作動させたり、化学反応で生成された電気エネルギーで潜水艦のスクリューを動かす新しい推進方式で、潜水時間も一般潜水艦に比べて3-4倍長くなる。
資料集はこのほか、潜水艦の歴史、周辺国の現況、AIP体系または原子力推進潜水艦の原理・特徴などを要約している。
独島防衛キタ━( ´∀`)σ)*゚ー゚)σ)・ω・)σ)´ー`)σ)・∀・)σ)´_ゝ`)σ)`Д´)σ)´Д`)━!!
この議員、海自や中国、ロシアがなぜそういう潜水艦を保有しているのか、という所まで考えた事が無い様です。もし、竹島を韓国の立場で防衛しようと考えるなら、今韓国が保有している209型潜水艦(約1200トン)の待ち伏せ運用で十分です(現在、214型AIP潜水艦を3隻発注中)。そして、韓国がマレーシアまでのシーレーン独力防衛を考えた場合、そんな状況では韓国の未来は無いと言えましょう。少なくとも日米中台と険悪な状態もしくは戦争状態という状況は韓国が選択してはならないシナリオのはずですし、そんな状況を潜水艦で何とかなるはずも無い訳で。たかが日本海で活動する程度の海軍に大型潜水艦が必要あるはずも無いんです。
しかし、自分で書いてて気になったのは「韓国海軍が209型9隻+214型AIP潜水艦3隻を竹島防衛に充てた場合」。少なくとも209型3隻+214型はハープーンを持ち、ディーゼル潜水艦の特徴を最大限に発揮してくる訳で、最大18隻程度の日本潜水艦で対抗するのは骨が折れるかも知れないです。(その分、艦載ヘリ&P-3Cがカバーするはずですが)おおすみ型揚陸艦3隻を十分護衛し切れるのか、あまり余裕は無いかも知れませんね。
まぁ、ここまで来ると今更日本の論理的な指摘に耳を貸せない韓国の哀れさが一層際だってしまいますね。李承晩の残した負の遺産が如何に大きかったか、良くわかります。
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コメント
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