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明暗を分けた自民vs民主

 先日の総選挙、正直言うと9.11という事で狂信的ジハード信者が日本で爆弾テロでも起こさないかと心配しておりましたが、まぁまだ目標はアメリカのままなのかもな、とか思ったり。日本ではアラブ顔は目立ちすぎてテロし辛かったのかも知れませんが。

 それはともかく、記録的な自民党の圧勝に終わったのは皆さんご存じの通り。負けた民主党はジャスコ「中国様」オカラ党首が早速辞任を表明(これでしがみついていたらおたかさん以上に情けないけどね)、17日には選挙か話し合いかの結論を出すらしいです。
 個人的には日本の政治形態は保守二大政党が政権交代を行えるレベルの基本政策を共有しつつ論戦を行う、と言うのが理想です。まぁ、欧米の民主自由主義国は多くがこのタイプです。一方が社会民主党、なんていう場合でも大方このパターンです。(日本の社民党と違い、彼らはマルクス主義者では無いのです) しかし、日本は違います。なぜか日本の政界は「自由主義、適正なナショナリズムを持つ国家政党」vs「国家よりも普遍的な人権、平和をより優先する国家否定政党」の戦いと化しているのです。
 最近、民主党の打ち出す政策が非常に日本という国家(社会)に対してマイナスになるとしか思えないものが多過ぎます。人権擁護法案しかり、外国人地方参政権しかり、「沖縄ビジョン」における「一国二制度」発言や「アジアからの三千万ステイ構想」、中国の軍事的活動活発化を受けながら「軍事基地の縮小を主張」、「憲法提言中間報告」における「国家主権の移譲や主権の共有へ」といった野党第一党であり、政権交代を想定される政党とはとても思えない基本政策の不一致をさらけ出しているのです。これでは有権者が黙って民主党に入れる訳もありません。とにかく、「日本を解体し他国へ渡す」事を目的としている政党に誰が投票出来るのでしょうか?

 確かに、小泉首相の「郵政民営化」に対する頑迷な程の推進意欲、自民党を分裂させてまで行おうとする行動力に有権者が賭けた、と言っても良いかも知れません。しかし、今まで自民党の失策のみで得票を稼いでいた民主党に正当な評価が下された、とも言えるのではないかと私は思うのです。

 今回の結果を受け、自民党、特に小泉首相は是非とも「今までは手が付けられなかった懸案政策(特に外交関係)」を中心に「日本の国益を第一に考えた政策」を進めていただきたい。憲法問題しかり、靖国問題しかり、教科書問題しかり、防衛問題しかり、北朝鮮拉致問題しかり。 そして、民主党は今回の国民からの三行半を謙虚に受け止め、旧社会党系のマルクス主義者、無政府主義者などを切り捨て、基本政策においては自民党を共有すべく旧西ドイツ社民党における「バート・ゴーデスベルク綱領」並の変革を自ら選択、受け入れるべきでしょう。そうしなければもはや民主党には現社民党への道しか残されず、日本国民にとっても不幸な選択しか残らないでしょう。正直、この体制が長引けばまたもや自民党の暴走は火を見るより明らかでしょうから。

 自民党を壊してまで改革を求めたのは小泉純一郎でした。果たして「民主党の小泉純一郎」たる人物はいるのでしょうか?今度の民主党党首選挙に一縷の期待を持たざるを得ない所です。

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コメント

今日の夕刊フジに、二階俊博が今度の選挙での功績で幹事長ポストに収まるかもしれないとの記事が掲載。
この男は「江沢民の銅像を全国に設置しろ」とのたまう反日日本人であり、また人権擁護法案の積極推進派だ。
同じ推進派である武部幹事長の場合は、まだ少しは慎重な姿勢を見せていたものの、二階が幹事長職に収まった場合、
躊躇なく党議拘束をかけて人権法案を通す危険性が強まった。

ttp://www.zakzak.co.jp/top/2005_09/t2005091523.html
永田町で飛び交う閣僚リスト「二階幹事長」…
安倍官房長官

総選挙で歴史的勝利をおさめた小泉純一郎首相(63)。
21日召集の特別国会で郵政民営化法案を成立させ、内閣改造・自民党役員人事に着手する。
296議席の威光をバックに、小泉サプライズ人事を貫くのは必至。
首相はポスト小泉の面々を軒並み登用し、競わせるが、永田町ではすでに
「小池官房長官」「山拓外相」「猪口外相」「二階幹事長」…などさまざな人事情報が取りざたされ始めた。


二階俊博
http://www.nikai.jp/
http://www.max.hi-ho.ne.jp/m-shinomiya/ron/2003/ron002.htm
http://www.rondan.co.jp/html/news/jijikou/
ちなみに道路族なんだが、改革派の仮面かぶり成功しているのが癪だな

二階俊文こいつに要注意だ。もし古賀が実勢失ったらこいつがメインに
なる可能性が高い。それにこいつ調べると、自民公明連立の立役者。
しかも、得意技が分裂分派技。過去、自民党離党する時も、愛知さそって分派させ
自由党と保守党に分かれる時も、こいつが関わっていたらしい。
そして、次は人権擁護法案反対派分断。刺客騒動の記者会見の時も
武部幹事長の隣にこいつが座ってた。情報不足で判断できないが、加藤失脚
についても陰で動いていたという噂がある。こいつはあまり表に名前でないが
完全なくせ者だ。要注意

投稿: コピペすんません | 2005/09/15 20:32

選挙で惨敗した民主党がオカラ代表が公約通り責任を取って辞任し、次の代表を
選出するとのことですが、あいかわらずもめていますね。
菅とか鳩山とか小沢といった旧態然とした人に決まったら先は短いですね。
小沢などは、このタイミングで火中のクリを拾うのは良くないとも思っているようですし。
そんな事でどうするのでしょうか?
北海道知事だった社会党出身の横路とかいう人がいると思えば、西村真悟氏のような
愛国の志士もいるし、なんか数合わせというかただの寄せ集めなんですよね、あの党は。
そういえば選挙前に、社民党では選挙には勝てないとの理由で鞍替えした横光とかいう人も
いますし。
一枚岩なんかではまったくないので、ちょっとした問題が出てくるとすぐに分裂だの
とかになってしまいます。
とてもじゃないですが、国政を任せられる政党ではありません。
シャドーキャビネットとか言って、政治ごっこしている場合じゃないですよ!
誰が選ばれるかによってこの党の先行きが見えてきそうです。
最後に、日曜日のニュース番組に出ていた民主党の仙谷とかいうサラ金のコマーシャル
に出てくる人(チワワの飼い主)に似ている人物がいるのですが、あの人感じ悪いですね。
ちょっと調べてみたら、旧社会党出身だそうです。やはり。

投稿: なか | 2005/09/15 21:17

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投稿: Sofia | 2014/02/20 21:17

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