ファニー・ウォー
前にも書きました韓国アシアナ航空のストですが、2週間近くを過ぎて未だ決着出来ていない様です。
アシアナ航空労使が28日、交渉を再開した。しかし労使は、スト12日目を迎えたこの日も、特段の進展が見られなかった。交渉が難航しているのは、双方がそれぞれ譲歩の“マジノ線”を築いているため。
アシアナ航空労使によると、妥結がみられない78項目のうち、労組は「安全運航に直結する」13項目につき、会社側は「人事・経営権を侵害する条項」18項について、それぞれ「絶対に譲歩できない」という立場を曲げていない。
最も対立が激しい争点は、飛行時間と資格審議委員会の参加問題だ。
飛行時間に関し、労組は「年間の飛行時間1000時間に操縦士の移動時間も含めるべきだ」と主張した。大韓航空は2000年のストでこれを勝ち取っている。
会社側は、「操縦士の移動時間を飛行時間に含むのは、世界の多くの航空会社でも実施していない」とし、反対している。
また、飛行時間を減らせば、それを埋めるために数十人の操縦士を新規採用しなければならないが、その場合、人件費がさらにかかる、と話している。
資格審議委員会への参加問題に対し、労組は労組員3人が委員として出席し、議決権を行使できるよう求めている。会社側は、固有権限である人事・経営権を著しく損なうする側面があるとし、「絶対不可」をいう立場を貫いている。
会社関係者は、「機長昇格、懲戒などを決定する委員会で利害当事者らが議決権を行使したら、客観性が損なわれる恐れがある」と話した。
労組側は、「いずれにせよ、会社側の委員が絶対多数ではないか」と主張する。
このほか、建設交通部が懲戒する際の会社の2重・加重処罰不可、定年満58歳保障、労組活動に全面参加しない半専任者を5人に増員すること-などが労組側が主張する核心要求事項だ。
会社側は、「労組は安全問題が核心部分としながら、実際の交渉テーブルでは、『ブラックボックス分析制限』『事故を起こした機長への昇格機会付与』『外国人操縦士の採用制限』など安全運航と相反したり、会社の立場からは到底受け入れることのできない無理な要求を主張し続けている」と話した。
いやはや、繰り返しになりますがトンデモ民族でも容認出来ないトンデモ要求をする連中っているんですね。
今回、初めて分かった事ですが、なんと大韓航空のパイロットはとっくに飛行時間内に「移動中の実際には飛行機に乗っていない時間」まで組み込んでしまっていたんですね。もう何と言って良いやら┐(´д`)┌ 日本では定期運送用操縦士の資格に・総飛行時間1500時間以上 ・100時間以上の野外飛行を含む250時間以上の機長としての飛行 と決められている訳ですが、下手すると韓国人パイロットが日本の航空会社に応募してきた場合
「で、君の本当の飛行時間は何時間なのかね?」
「ウリの飛行時間を信じないニカ?!シャベツニダ!謝罪と賠償を要求するニダ!ファビョーン!」
となりかねない気がするのは私だけですかそうですか。 まぁ、それ以前に英語が出来ない可能性もありますが。(英語下手でもケンチャナヨ要求も出てましたしね)
しかし、朝鮮日報(朝日ではありません、念の為)も面白い表現使いましたね。今回の争議を「マジノ線」と来ましたか。ここ見に来てる方は大体知ってると思いますが、WW2初期、独仏国境に作られていたフランス防衛の拠り所とされていた要塞線の事ですね。 という事はこの争議も文字通り「奇妙な戦争(phony war)」という訳で。バカバカしい要求内容からしてあまりに適切な表現かも知れません。韓国人にしちゃやるな。 そうすると、果たしてマジノ線を迂回して後背から奇襲攻撃をかけるのは一体どちらなのでしょうか?他人事とは言え、ここの所ちょっと目が離せないです。
蛇足:
2007年末、100%国内技術で製作した「韓国型高速列車」が試運転をはじめる。
何と言うか、時代遅れの技術を使ったKTXすらまともに走らせていない韓国がウリナラ100%の列車をまともに走らせられるのか?という懸念しか浮かばないんですが。
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コメント
あのね、ウリナラ英語てっね、通じないの。
世界中の空港管制が頭を抱える言葉なの。
で、確認を無視してアプローチに入るのさ。
命は大切にしましょうねー>皆様
投稿: Y@茶処 | 2005/07/30 00:30
(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
投稿: みほり | 2005/07/30 01:36
Major thanks for the blog.Much thanks again. Fantastic.
投稿: Brianna | 2014/02/18 05:58