雲のむこう、約束の場所
以前から買っておいたんですが、「ほしのこえ」の作者 新海誠の最新作「雲のむこう、約束の場所」をDVDで見ました。
結論から言うと、おじさんになってしまった世代の私にはとっても良い作品でした。舞台は日本が本州と北海道で分断されているもう一つの世界。青森側で生活している中学生3人と北海道側にある巨大な塔。彼らはいつかその塔まで行こうと自作の飛行機を作り続ける・・・・それらが最終的に世界を動かすドラマに収斂していくのですが、映像的には「エヴァンゲリオン」を彷彿とさせる感覚。もうあの表現方法は一つのスタンダードになってしまった感がありますね。って見てない人おいてけぼりですいません。でも、一度見たらあの映像はそういう感じを持つと思います。だんだんお金と人を使える様になっていくと同時に作品としての技術も上がっています。でも、そのセンスは変わらないのがある意味安心だったり。なんか、じーんと来ちゃうんですよねぇ、新海さんの作品って。繊細な世界なんですよね。物語の内容についてはここ参考に。
>http://www.kumonomukou.com/story.html
同時に天門氏の音楽も良いです。物語にズバリマッチしてます。サントラ買いに行かなきゃ。まるでチャップリンの如き殆ど担当を今回もやっている新海氏ですが、さすがに音楽までは無理だった様で、「ほしのこえ」の時も音楽のみ天門氏に任せていましたね。今回、キャラデザインを人に任せてしまった新海氏ですが、あまり違和感無くて助かったです。
メインメカとして出てくる自作飛行機「ヴェラシーラ」。どうも、どういう飛行機なのか非常にわかりにくい機体ではあるんですが、まるでジャック・ルータンの飛行機の如くきれいなデザインです。
しかし、これだけ良い作品だとわかっていたら劇場公開の時に見ておくんだったなぁ。そう、この作品は去年劇場公開されていたんです。なんか宣伝とかしないからなぁ。まだまだアングラという事でしょうか、製作が大手でなかったらその存在すら気がつかないかも知れないってのはなんか残念と言うか勿体ない気がします。
もし良かったら一見をお薦めするアニメ映画です。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。


コメント
Sahte para satisinde en oncu yer burasidir cok degisik sekillerde yapiyorlar bu isleri
投稿: Natalie | 2014/02/20 23:51